デリケートゾーンの痒みやムレの原因の1つになっているのが、アンダーヘアの存在。

膣周りの毛には経血、肛門周りに排泄物がついてしまったり。特に肛門周りには細菌がつきやすく、膀胱炎になってしまうことも。

デリケートゾーンに毛があることで、肌トラブルを起こしてしまう方も。

毛が生えている部分が特に痒くなったり、赤くなったり、皮がめくれてしまったり。

一度、アンダーヘアの脱毛を試してみるのもいいと思いますよ。

アンダーヘアが無い事が恥ずかしいと感じる方もいらっしゃると思いますが、現在は、アンダーヘアの脱毛をしている方も増え、若い方だけでなく、高齢の方にも人気なのですよ。

デリケートゾーンを清潔に保つため、不快感を軽減するため。という目的で脱毛される方も増えてきているようです。

特に、ムレやすい女性器。

女性にとって、デリケートゾーンの脱毛は、毎日の生活をより快適に過ごすためにも必要な事になりつつあります。

年齢を重ねると、女性ホルモンの影響を受け、デリケートゾーンの粘液不足になってきます。乾燥しにくい、傷つきにくい環境つくりが必要になってきますね。

高齢者になり、介護される立場になった時にはどうでしょう。

ちょっと想像してみて。排泄物が毛に絡まり、何度もふき取ることになり、皮膚に負担がかかってしまいます。また、ケアする側も毛があるよりもない方が楽ですよね。

では、実際に脱毛をしてみようと思った時、どこから始めたらいいの？

先日、脱毛はどれがオススメですか？という質問がありましたので、お伝えいたしますね。

【アンダーヘアの処理方法】

アンダーヘアもブラジリアンワックスやレーザー脱毛など様々なやり方がありますよね。

テープ脱毛はワックスとちがって、角質も一緒にはがしてしまうこともあるので、お肌が敏感な方は控えた方がいいかもしれません。

私は痛すぎて1回でギブアップ。ひゃ！と声が出てしまったり、ベットの上から飛び上がってしまったり、汗びっしょりになってしまうかも。痛みに弱い方は、オススメしません。

一度にキレイになる方法では、テープ脱毛の他にワックス脱毛があります。

温められたミツロウなどを皮膚に塗り、冷えて固まったらはがすという脱毛方法。テープより負担が少なく、除毛後に肌がしっとり保湿される感覚もいいですね。

こちらは、痛みはあまり感じにくくワックス後のトゥルンとした感じも私は好きです。

一度レーザーで脱毛したけれど、少し生えてくる。もうレーザー脱毛するまでもないし、事故処理もちょっと肌を傷つけそうで怖いな。そんな方にもオススメです。

テープ、ワックス脱毛は一時的なもになので生えてきます。

もう毛は要らない。そんな方にはレーザー脱毛。

レーザー脱毛ですが、従来のレーザー機は、黒い部分(メラニン)に反応するものが多く、毛を伸ばさないといけないので、２か月に１度の施術だったりと完全に終了するのに２年ほどかっかってしまったり。

私が脱毛した時もこのタイプで、もれなくちょろりと生やしている恥ずかしい時期が必要でした。

でも今は、最新のメラニンに反応するのではなく、毛包全体に熱を連続で与えてるSHR脱毛方式もあります。どんな肌色の方に効果があるのと、毛が生えてくるまで待つ必要もないのがいいですね。特に従来の脱毛器であれば、白髪だけ残ってしまた方も、キレイに脱毛することができますね。

脱毛は毛の量や毛の質、太さによって効果の差がでてきます。1度でほとんど生えてくない人もいれば、あまり効果が感じれない方も。強めの脱毛が必要な方もいらっしゃいます。

自分に合った脱毛方法や、施術期間や価格も変わってくると思います。脱毛に通う前に、実際に通った方の感想を聞いてみるのが一番ですね。

そして、一度も脱毛した事が無い方は、直ぐに生えてくる、ブラジリアンワックスをしてみて、まずは毛のない日々を経験してみる。毛のない毎日を過ごしてみるのもオススメです。

私もトゥルンとなった初日は、バスルームで驚きましたし、恥ずかしく感じましたよ。でも今となっては、お風呂でカラダを洗う時も、オイル塗布の時も、おトイレの時も、生理の時も、毎日のデリケートゾーンの痒みに悩まされることなく、ストレスフリーなく毎日を過ごせています。

結果、私にはアンダーヘアは必要ないかなぁと思います。

脱毛をする時には、自分のパートナ－の好みもありますから、聞いてみるのもいいですね。

ヘアがあった方が好みの場合は、汚れやすい、膣周りの　I　ラインと、肛門周りのOラインだけ脱毛して、前の部分は残しておくこともできますよ。

自分の好みの脱毛スタイルと、デリケートゾーンの健康、どちらも手に入れてくださいませ。